C# 入門 & 実践 / C sharp

5-2. HelloWorld - Button -

5-2. HelloWorld - Button -

さてボタンをクリックしたらラベルの文字が変わると言うのを作りたいと思います。

ツールボックスから Button を選んでフォームに貼り付けます。
button1となっているのでプロパティの Text を変更 Change にしました。

ボタンをダブルクリックすると！

        private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {

        }

というのが出来ます！
クリック字のイベントハンドラの実行メソッドを書くだけですね

namespace MyApplication
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }

        private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            label1.Text = "Click OK !";
        }
    }
}

ラベルのテキストを変更してみます。
これで、実行すると！？

「デバッグ」→「デバッグ開始」！



changeをクリックすると。



ちゃんと変わりましたね。


もっとよく見てみましょう！

ボタンのプロパティのイベント（雷マーク）をみてみると



このように、Click に button1_Click が実装されていますね！
このコードはどこに書いてあるのでしょうか？

Form1.Designer.cs の中の
#region Windows フォーム デザイナで生成されたコード
を開くとこの一行がありますね！

            this.button1.Click += new System.EventHandler(this.button1_Click);

ここでクリックイベントの実装してあるんですね！
オリジナルのメソッドを書いて、イベントに追加実装してみましょう＾－＾；

Form1.cs に以下のメソッドを追加
ついでに、アプリケーションの終了ボタンも追加

        private void button1_Click_Add(object sender, EventArgs e)
        {
            string str = label1.Text;
            // クリックしたらラベルの文字にさらに追加で
            label1.Text = str + "！追加！";
        }

        private void button2_Click(object sender, EventArgs e)
        {
            // アプリケーション終了。
            Application.Exit();
        }

Form1.Designer.cs の中の先ほどの行の下に新しいメソッドを追加実装します！

            this.button1.Click += new System.EventHandler(this.button1_Click);
            this.button1.Click += new System.EventHandler(this.button1_Click_Add);

これで実行すると


このようにちゃんとイベントの実装ができてます！



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