ノスタルジア~ヨイトマケの唄

ノスタルジア~ヨイトマケの唄

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ノスタルジア~ヨイトマケの唄

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ノスタルジア~ヨイトマケの唄
Music
価格(税込): 2,375円5%off( 定価: 2,500円 )
在庫あり。 : 1,500円以上は、送料無料
ReleaseDate : 2005-09-07
SalesRank : 33280
ヴァイル 武満徹 フェルネ ブレヒト 谷川俊太郎 カワード 長谷綾子 山田武彦 塩入俊哉 竹下欣伸
Publisher : キングレコード ( )
Studio : キングレコード
Time : 37分
CD : H:54 x L:555 x W:497
キングレコード
キングレコード
Tracks: PRELUDE~Moritato, ユーカリ(ワイル), スラバヤ・ジョニー(ワイル), 20世紀のブルース(カワード), 死んだ男の残したものは(武満徹), うたうだけ(武満徹), ぽつねん(武満徹), ヨイトマケの唄(美輪明宏)
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「ヨイトマケ の 唄」 の 最 も リアリティ に 満ちたカバー : 2007-11-08
美輪明宏 が 65年 に 発表した我 が 国メッセージ・ソング の 草分け に し て 最高作「ヨイトマケ の 唄」 は 、 長年 の 間理不尽な理由 に よる放送禁止 の 憂き目 に 遭っ て きた が 、 21世紀 に なっ て ようやく再注目されるよう に なり 、 幅広いジャンル の アーティスト に よっ て カバーされるよう に なった 。

そ の 中 で も 最 も リアリティ に 満ちたカバー の 白眉 と いえる の が 、 こ の 米良美一 の ヴァージョン で ある 。 彼 は まさ に 、 こ の 歌 の ような人生 を 歩ん で 来た の で ある−幼い頃から壮絶ないじめ に 遭い 、 肉体労働 の 母親 に 支えられ 。 こ の 歌 の 作者 で ある美輪 で すら昔 は いじめる側だった と いうから 、 実際 に こ の 歌 の ような経験 を し て きた者 は 、 本当 に 極く少数な の で あろう 。

米良 の こ の 歌 は 、 従来 の 美しいカウンターテナー の イメージ を 打ち破る 、 大変生々しく も 人間的な歌声 と なっ て おり 、 それ が 聴く者 の 胸 を 揺さぶる 。 特 に 一番 の 「土方」 と いう言葉 に 非常 に 気合い が 入っ て おり 、 こ の 言葉 が 原因 で 放送禁止 に され て いたこ と へ の 激しい怒り が 湧き上 が る の で ある 。

彼 は 「 も の の け姫」 で 有名 に なった後 も 各方面から手酷い仕打ち を 受け 、 一時 は 歌 を 歌うこ と も で きなくなっ て いた の で ある 。 そし て こ の CD を リリースした今 も なお 、 心無い者 に よる彼へ の 不当な嘲笑や罵倒 は 続い て いる の で ある−イケメン と 金持ちばかり を 持 て 囃し 、 汗水 を たらし て 働く者 を 蔑視する外見至上主義 に 溺れきっ て いる今 の 日本人 は 、 「ヨイトマケ の 子供」 を いじめぬい て きた糞餓鬼共 と 全く同じな の で ある 。

米良美一 に は これから も 、 周囲 の 雑音 に めげず に こ の 「ヨイトマケ の 唄」 を 歌い継い で 欲しい も の で ある 。

カウンター・テナー と し て 云々より も ・・・ 、 : 2005-10-10
強烈な唄ごころ 。
 以前そうだったような 、 鶯 の 声 の ような美しいアルバム で は ありません 。
 くたびれきった声 、 米良さん は 歳 を と りました 。 で も 、 それ は 成熟 で も
あっ て 、 最終曲 で と て も 前向きなメッセージ を 残し て くれ ます 。
 

やっ と 手 に 出来た 、 ずっしり と 重み の ある一枚 で す : 2005-10-05
も う も う何年こんな日 が 来る の を 、 待った事 で しょう…
も の の け以来 、 彼 が 壊れ て 行く の が 辛く て 悲しく て 、 これだけ の 稀有 の 才能 が ただ消費され 、 浪費され て 行く事 に 、 ただただ喪失感 を 感じ て いた何年か が 、 一気 に 報われた思い で す(涙)

ひ と つひ と つ が 大切 に 歌い上げられた 、 ほん と う に 聴き応え の ある 、 ずっしり と した重み の ある一枚 で した 。
前作 が アレンジ も 伴奏 も 選曲 も やや欲張りすぎな感じ で 、 薄まっ て しまい 、 イージーリスニング の 域 を で ない物 に なっ て しまった の に 対し て 、 今作 は 本当 に 渾身 の 作 。 伴奏 も アレンジ も 、 そし て 珍しく装丁 も ?本当 に シンプル で 彼 の 歌 の 素晴らしさ の 本質 が 、 真直ぐ に 伝わっ て き ます 。

特 に テノール で じっくり と 歌い込まれた「死んだ男 の 残した も の は 」 と 「ヨイトマケ の 唄」 は 、 そ の 詩 の も っ て る世界 の 中 に 、 物凄い引力 で 惹き込まれ て 、 思わず息 を の ん で 聴き入っ て 、 気 が つく と 止めどなく涙 が 流れ出 て しまう…そうそう 、 これこそ米良さんなん で すよね…

タンゴやジャジーな曲 も それぞれ を 単 に それらしく 、 小奇麗 に ま と める と いうこ と で なく 、 な に より も 詩から受けたインスピレーション に 素直 に 反応し て 、 彼なり に 練り上げ て 、 全身全霊 で 表現され て るよう に 感じられる の も 本当 に 新鮮 で 嬉しい 。 そんな姿勢 に 自信すら感じられる の が さら に 嬉しい で す 。

古楽 の カウンターテナー歌手=米良さん に こだわる方 に は 無理 に 薦めません が 、 心底 、 米良美一 と いう歌い手 に 惚れ込ん で 、 そ の 復活 を 願っ て いた方 で したら 、 是非 、 聴い て 下さい!
ほん と は 今後へ の 期待 を 込め て 、 ☆4.5 に したかった の で す が 、 そんな の ないん で すね(笑) で も どう考え て も 4 に は で きない の で やっぱり☆5つ で す!

待望 の 「ヨイトマケ の 唄」 が 出 て うれしい で す!! : 2005-09-10
私 は 、 米良さん の ファン で す! も の の け姫 の 頃から の ファン で す が 、 米良さん に は 不調な時期 も ありました 。 以前 は 頻繁 に で て いたCD も あまり出なくなりました 。 ずっ と 心配し て いました が 、 去年近く の ホール で リサイタル が あり 、 行っ て 見た と ころ 、 見事復活され て いました 。 内面的 に も さら に 成長された と 思い ます 。 そ の リサイタル の アンコール で 歌われた の が 「ヨイトマケ の 唄」 。 カウンターテナー唱法 で は ありません が 、 大変心 を 打たれました 。 こ の 唄 に 対する並々ならぬ思い も ひしひし と 感じました 。 私 も そう で す が 、 米良さん は ヨイトマケなど知らない世代 。 おしゃれな曲 が あふれる時代 に ヨイトマケ と は 驚き で す が 、 苦労 を 知らない若い世代 の 皆様 に も 是非聴い て いただきたい曲 で す 。 こういう内容 の 曲 は 下手 を する と 陳腐なお涙頂戴 の 安っぽい演歌 に なっ て しまい ます が 、 数々 の 芸術歌曲 も 歌っ て いる米良さん が 歌うこ と に より 、 どんな歌曲 に も 勝る芸術性さえ も 感じさせ て くれ ます 。 も ちろん涙 が 出 て 仕方ありません 。 以前 、 テレビ で 美輪明宏さん が 歌っ て いる の を 聴い て 大変感動 を 覚えた の で す が 、 作曲者 で ある美輪さん の 精神 が 受け継 が れ て いる と 感じ ます 。
こ の アルバム で は オンドマルトノなど の 珍しい楽器 も 使われ て い ます が 、 谷川俊太郎 の 詩 、 武満徹 の 作曲 に よる「ぽつねん」 で は 鍵盤ハ モニカ が 使われ て い ます 。 小学校低学年 で 使用するこ と の 多いこ の 楽器 、 お世辞 に も 芸術的 に は 思えなかった の で す が 、 アコーディオン の ような素敵な響き で した 。 こ の 楽器 、 娘たち も も う使いそう に も ない の で 処分しようか と 思っ て いました が 、 自分 で も あ の よう に 演奏し て みたくなりました 。 そし て こ の 曲・・・ 、 も う身体 の 自由 も 利かず 、 孫 の 姿さえ朧 に しか浮かん で こない高齢 の おばあさん の 孤独な思い が ユーモア の 中 に も 皮肉 を 伴っ て 表現され て い ます 。
他 の 作品 で も そう で す が 、 米良さん と いう人 は 言葉 に こだわった演奏 を し ます 。 何語 で あっ て も 、 母国語 の よう に 自分 の も の と なった発音 で あるし 、 それ が 今回 の ような現代 の 作品 で あっ て も 、 モンテベルディ の ような古楽 で あっ て も 、 「言葉 に 色気 を 感じさせるこ と が 出来る」稀有な存在 の 人 で ある 、 と 信じ て い ます 。

暗い歌 が 中心 で す が : 2005-09-08
新しいCD に 収録され て いる曲 は 、 明るい歌 は あまりありません 。

収録され て いる日本 の 歌 の テーマ は 、 リストラ 、 DV,幼児虐待 、 戦争 、 高齢女性 の 孤独など 、 世相 を 歌った歌 が 中心 で す 。
しかしラスト の 曲 の ヨイトマケ の 唄 を 聴く と 、 それ で も 頑張っ て 生き て いこう! と いう元気 が 沸い て き ます 。

海外 の 歌 は 、 ナチス の 魔手 を 逃れ て パリ に 亡命したクルト・ワイルなど 、
第二次世界大戦前頃 の 曲 が 含まれ て い ます 。
ちなみ に 、 私 の イチオシ の 歌 は 、 2曲目 の ユーカリ 。
戦争 の 中 、 どこか に 理想郷 を 求める人々 の 心や 、 どこ と なく殺伐 と した慌しい1920~30年代 の ワイマールやパリ の 雰囲気 を 感じるこ と が で き ます 。

暗い歌 が 中心 で す が 、 心 を 潤し て くれる聴きごたえ の ある曲ばかり で す 。
「澄んだきれいな声」だけ で ない 、 低音 の 魅力から 、 カウンターテナー の 伸びやかな声ま で 、 充分 に 堪能 で き ます 。


天使の声 生きながら生まれ変わる
ヨイトマケの唄/いとしの銀巴里/人の気も知らないで
ロマンス~米良美一世界の名歌をうたう
Bridge~ベスト・オブ米良美一
もののけ姫

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