3 - 演技 3 - 次々 3 - 作り手側 3 - 「男 2 - 起訴 2 - 言葉 2 - 現実 2 - 楽しめる 2 - 思う 2 - 屈せず 2 - 女」 2 - 国家権力 2 - 冒頭 2 - 事件 2 - 予審判事 1 - ルイ・トランティニャン 1 - ジャン 1 - ギリシア国内 1 - (ヒッチコック | Z [DVD] イヴ・モンタン ジャン=ルイ・トランティニャン ジャック・ペラン ReleaseDate : 2002-04-26 SalesRank : 49151 コンスタンタン・コスタ=ガヴラス Publisher : 東北新社 ( ) Studio : 東北新社 Time : 130分 DVD : H:58 x L:710 x W:542 東北新社 東北新社 マーケットプレイス情報 中古最安値: 16,980 円-326%off amazon.co.jp詳細ページより御確認ください。 ![]() 予審判事 の 心 の 内 は ? : 2009-05-16実際 に 起きたギリシア の 政治家暗殺事件 の 真相 に 迫り 、 国家権力側 を 痛烈 に 批判する内容 で 、 と て も 痛快 。 それ を 映画 の 冒頭 で 堂々 と 宣言する と ころ に 作り手側 の 意気込み を 感じる 。 ギリシア国内 で 上映禁止 に なる の は 止む を 得ない と 思う 。 も し 、 日本 で 国家権力 の 汚職事件 に つい て 、 同種 の 映画 を 作ったら 、 上映 は 難しい と 思う 。 内容 で 印象深い の は 、 ジャン=ルイ・トランティニャン が 演じる予審判事 。 国家権力側から の 再三 に わたる脅し に 屈せず 、 中立 を 堅く守り 、 証拠 を そろえ て 起訴 に 持ち込む 。 普通 の 人間なら 、 保身 と 予審判事 と いう立場 の 間 の 葛藤 に 苦しむ筈だ が 、 全くそれ が 無い 。 と いっ て 、 特 に 強い使命感 も 感じられず 、 まる で 機械 の 様 に 淡々 と 実務 を こなす 。 こんな人 が 実際いた の だろうか と 感じた 。 も ちろんテーマ を 政治的な部分 に 集中するため に 、 あえ て 人間 の 心 の 中 の 問題 は 省いた の か も 知れない が 。 ジャン=ルイ・トランティニャン の 演技 が 素晴らしい : 2009-04-05政治的なメッセージ を 強く打ち出せるテーマ で ありな が ら 、 コスタ=ガヴラス監督 は 右 と か左 と いった思想表現 を 強く は 前面 に 出さず 、 政治サスペンス映画 と し て の 傑作 に 仕上げ て いる 。 前半 は イヴ・モンタン演じる進歩派 の 野党議員 を 主人公 に 、 彼 が 殺されるま で を 描き 、 後半 は 議員 の 死 に つい て の 捜査 を 行う予備判事 を 中心 に 描い て いる が 、 初見 の 時 は イヴ・モンタン が 主演だ と 思っ て いた の で 前半 の み で 彼 が 殺され て しまった の は ビックリした記憶 が ある 。 (ヒッチコック の 「サイコ」 の ような構成) しかし 、 予備判事 を 演じるジャン=ルイ・トランティニャン の 演技 が 圧倒的 に 素晴らしく 、 国家 の 権力者たち の 脅し に 屈せず 、 なおかつ反体勢力 に 過剰 に 同情的な態度 も と らず 、 クール に 尋問捜査 を 続け て いく姿 が 印象的 で あった 。 そし て 最後 に 陰謀 に 首謀者たち を 次々 と 起訴し て いく所 は 溜飲 の 下 が る思い が した が 、 そ の 後 の ラスト の ニュース と ナレーション は 衝撃的 で 、 現実 の ギリシャ の 暗殺事件 の 場合 も 同様 の 結末 で あったこ と を 考える と 、 理想 に 燃え て 活動し て も 現実 は そう甘く は ないこ と を 痛感させられる 。 時折 、 挿入されるフラッシュ・バック が 短く て も 非常 に 効果的 で 、 邦画 の まどろっこしい回想場面 と は 異なり 、 最小限 の 映像表現 で 全体 に カット に 無駄 が なく 、 政治 を 扱ったドラマ特有 の ディスカッション で だれ て しまうような展開や 、 作り手側 の 過剰な思い入れ に よる政治的メッセージ が ない の で 、 こ の 手 の 映画 が 苦手な人 で も 十分 に 楽しめる 。 何度観 て も いい も の は いい : 2008-06-28久々 に 観た 。 再観 、 再々観 に たえる名作 で ある と 改め て 認識した 。 みち の く国際ミステリ映画祭 に 、 ジャン・ルイ・トランティニャン氏 を ゲスト と し て お招きしたこ と が ある 。 確か日本 に 来た の は 「男 と 女」 の プロモーション以来だった 。 そ の 「男 と 女」 の こ と ばかり 、 どこ に 行っ て も 言われるらしい 。 「わたし は ほか に も たくさん の 映画 に 出 て いる の に 」 と おっしゃった の で 、 「そう で よね 。 ぼく は 『Z』 が 好き で すよ」 と 言ったら 、 ニヤリ と 笑った 。 ご本人 も と て も 気 に 入っ て いる作品 の ようだった 。 ロバート・レッドフォード に は こ の 映画 を 見直し て から 、 『大いなる陰謀』 に 取り組ん で ほしかった 。 政治的 に 熱い時代 の 、 傑作サスペンス 。 : 2005-07-18コスタ・ガブラス 、 イブ・モンタン(彼 は 後 に 転向する が ) を 始め 、 フランス の 左翼民主系映画人 が 多数結集した政治サスペンス の 秀作 。 冒頭 、 某独裁国家 の 警察幹部達 の 会合 で 、 コミュニスト を 害虫 に 例え て 、 繁殖する前 に 駆除するべき と 力説する長官 の 言葉 が コワイ 。 こ の 後 、 民主化 を 説く左翼 の オピニオン・リーダー が 暗殺され 、 警察 の 上層部 が 事件 に 関与し て いた事 が 分かる が 、 、 、 。 極め て 政治的な映画だ が 、 良い意味 で 通俗的な為 、 筑紫哲也 の ニュースショーや 、 今 は 無き反権力スキャンダルマガジン「噂 の 真相」 を 見たり読んだりする感覚 で 楽しめる 。 作り手側 の 政治的スタンス が 明快な為 、 警察権力 が 見事なま で に 愚弄される が 、 結局 、 国家権力 を 甘く見たらイカン と の 厳しい現実 が 待っ て いる 。 映画 の タイトル の 本当 の 意味 が 分かるラスト は 、 真 に 抑圧 、 差別から の 自由 と 解放 を 願う人々 に と っ て 感動的 で ある が 、 現実問題 と し て の 共産主義 の 終焉 と 、 左翼勢力 の 衰退 が 著しい今日 、 そ の 言葉 は 重く 、 苦い 。 さす が !法律学校出身 。 : 2004-02-16クライマックス で 、 次々 と 起訴され て いく警察官たち 。 「大統領 の 陰謀」 と いう映画 で 、 次々 と 事件 の 関係者 が 逮捕されるあ の シーン を 思い出した 。 タイトルロール を 演ずる の は Y,モンタンな の だ が 、 こ の 映画 の 主役 は ほ と んど予審判事役 を 務めたJ=L.トランティニアン と 言っ て いいだろう 。 何せ 、 彼 は 法律学校出身だけあっ て 、 そ の 演技 は さま に なる と か の 領域 で は ない 。 「男 と 女」や「離愁」 を は じめ と するラヴ・ストーリー で の 彼 の 姿 も も ちろん魅力的だ が 、 「Z」 の ような社会派ドラマ で の 彼 は も っ と 魅力的 に 映った 。 これ は 後 の 「銀行」 に も つな が る も の が ある 。 これ で カンヌ映画祭 の 主演男優賞 を 受賞 。 当然 で しょう 。 |