2 - 舞台 2 - 聴衆 2 - 拍手 2 - 伯爵夫人 1 - DVD化 1 - 驚くほど 1 - 驚かされる 1 - 集めた公演 1 - 録音ミス | モーツァルト:フィガロの結婚 [DVD] ReleaseDate : 1998-02-25 SalesRank : 119532 ガブリエル・バキエ ホセ・ファン・ダム ジュール・バスタン クルト・モル ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト ゲオルグ・ショルティ ジョルジュ・ストレーレル グンドゥラ・ヤノヴィッツ フレデリカ・フォン・シュターデ ジャーヌ・ベルビエ ダニエル・ペリエ ルチア・ポップ ジャック・ロロー ミシェル・セネシャル Publisher : ビデオメーカー ( ) Studio : ビデオメーカー Time : 177分 DVD : ビデオメーカー ビデオメーカー マーケットプレイス情報 中古最安値: 7,000 円32%off amazon.co.jp詳細ページより御確認ください。 ![]() ルチア・ポップよ永遠 に ! : 2003-08-10ショルティ指揮 、 ストレーレル演出 、 1980年7月14日 の パリ・オペラ座公演 の ライヴ版 。 テレビ用 の 録画な の で 音 は やや厚み に 欠ける が 、 屈指 の 名盤 。 ミラノ・ピッコロ座 の 創設者 で あり 、 20世紀 を 代表する演出家ストレーレル の 舞台 が 素晴らしい 。 茶色 を 基調 と するど の 部屋 に も 窓から斜め に 光線 が 入り 、 フェルメール の 絵 の ような陰影 に 富む 。 衣装 の 色彩 が よくマッチし て 、 茶色 と いう色 の 落ち着いた美しさ に 驚かされる 。 こ の 清楚な上品さ は 、 17世紀 の ヨーロッパ の も の か も しれない 。 今 は 亡きルチア・ポップ の スザンナ は 、 何度見 て も そ の 素晴らしさ に 胸 を 打たれる 。 2003年秋スザンナ を 歌う中嶋彰子 は 、 スザンナ は 「すべ て の ソプラノ の レパートリー の 中 で 最 も テキスト の 行数 が 多く 、 出ずっぱり で 」最高 に 大変な役だ と 言う 。 そうだろう 。 モーツアルト の 創ったスザンナ は 、 人間 の 生命 が 輝く永遠 の アイドルな の だから 。 こ の 公演 で は 、 アリアや重唱 の 後 の 聴衆 の 拍手 と 叫び声 が 異様 に 長い 。 拍手 が 終わるま で 次 の 音楽 が 辛抱強く待っ て いる 。 ケルビーノ(=ケルビム=天使?小姓?) 、 スザンナ 、 伯爵夫人 の アリア を 、 皆ここぞ と ばかり全身全霊 を 傾け て 聴い て いる の だ 。 こ の 喜び を 共有するこ と も また 、 「フィガロ」 に ふさわしい喜び で は なかろうか 。 ストレーレル の 演出 は 特 に ケレン味なく 、 ひ と つひ と つ丁寧 に 歌わせ て いく 。 何度 も 演じ て いるせいだろう 、 歌手たち は の び の び歌っ て いる 。 例えばヤノヴィッツ の 伯爵夫人 は 、 突然 の 伯爵 の 来室 で 扉 を 開け に 行くシーン で は 、 平静 を 装っ て 鼻歌 を 歌うなど の 余裕 を 見せ て いる 。 脇役ま で 一流 で 、 バルビエ の マルチェリーナ も モル の バルトロ も 上手い 。 「手紙 の 二重唱」 の 最後 の 部分 に 録音ミス で 異音 が 入っ て いる の が なん と も 惜しい 。 ヤノヴィッツ 、 目 が くらみそう で す 。 ショルティ の 指揮 は 息 も つかせないくらい の スピード で これ が またいいんだな 。 ひ と つ悲しい の は 画質!や は りかなり前 の テレビから の DVD化 と いうこ と で 、 ざらつき感 が いなめません 。 訳詞 の 方 も いまひ と つ と いう気 が しました 。 雰囲気 を 出そう と し て いる意欲 は 買い ます が 、 相対的 に みる と 楽しい作品だし 、 スター歌手 の 全盛期 の 舞台 を みるこ と が で きるだけ で も 、 損 は ない で しょう 。 |