沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実 日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO)

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沖縄戦・渡嘉敷島「集団自決」の真実 日本軍の住民自決命令はなかった! (ワックBUNKO)
Book
曽野 綾子
価格(税込): 980円
在庫あり。 : 1,500円以上は、送料無料
SalesRank : 17405
Publisher : ワック ( 2006-05 )
Studio : ワック
単行本 : 336 pages H:94 x L:693 x W:449
ワック
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マーケットプレイス情報
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カトリック の 責任 : 2008-08-06
御用作家な の だからこういう も の を 書くしかなかった の だろう が 、 も ういい加減 に 情緒主義 を やめ て 悔い改めない と 、 そ の うちカトリック教会自体 に も 天罰 が 下るか も しれない 。

も の すごく空しさ を 感じましたねえ : 2008-07-23
お金 の ため に 嘘 を つく人 は 、 お金 の ため に は 何度 で も 嘘 を つくか も 知れない と 疑っ て みたこ と っ て ありませんか 。 も しかしたら曽野綾子さん の 知らない と ころ で 誰か が お膳立 て し て い て 、 「取材 に は 、 こう答えなさい」 と 、 お金か何か を 渡し て いたりし て いるか も 知れません 。 よく選挙なんか で 見掛ける光景 で すね 。 真実 の ほど は 分からないけれど 、 疑わしい と ころ が ある の も 事実 で しょ 。 沖縄戦当時 、 曽野さん は 13〜14歳 で すね 。 そ の 当時 の 沖縄 の 雰囲気 と か実感 と し て お解り に なり ます か? 東京 の 大本営 に 見棄 て られ 、 本土決戦準備 の 時間稼ぎ に 使われました 、 沖縄 の 戦闘 は 。 で も 、 けなげ に 最後ま で 沖縄県民 は 戦ったん で す 。 希望 の ない戦闘 に 、 かえっ て 本職 の 軍人 の ほう が 捨鉢 に なり 、 県民 を 土民扱いするような数々 の 非行 を 繰返し て しまいました 。 と く に 将校クラス が 悪質 で したね 。
思想信条 は 自由 で すから 、 ど の ような考え を 曽野さん が お持ち に なられよう と 問題 に は しませんし 、 本書 の 見方 が 一面的だ と も 思いません 。 が 、 しかし 、 著者 の 思想信条や性格 を 承知し て いる誰か の 仕掛け に 乗せられ 、 すっかり舞い上 が っ て いる の で は ないか と いう疑い が 消えない の も 事実なん で すよね 。 どう も 、 こ の 問題 、 匂うん で すわ 。
■注1.)気 に なったん で 『母 の 遺した も の 』(宮城晴美著) を 読ん で みました 。 座間味 の 事件 で 唯一 の 生存者 で あり証言者だった宮城初枝氏 が 「軍 の 命令 で は なかった」 と の 遺言 を 残し て いる と の こ と 。 私 が 1968年 に 集団自決 の 話 を 沖縄 で 聞いた と き 、 「手榴弾 を 渡した」 と 耳 に した の で 、 だったら命令した も 、 しない も 関係ないじゃないか 。 戦争当時 の 常識 と し て 手榴弾 の 配布 は 自決 を 命じた に 等しく 、 「命令し て ない」 は 軍官僚 の 言逃れ で しかない と 思っ て いました 。 しかし遺書 に よる と 、 「自決用 に 銃弾 を 分け て 欲しい と 頼ん で 断られた」 と いう の が 真相だった と の こ と 。 これ で は 座間味 の 「自決命令」 は 、 梅澤氏 に 関する限り 、 間違いなく「冤罪」だった と 認めるほか は ありません 。 誤解し て 、 ご免なさい 。
■注2.)じつ は 、 かね て より不思議だったん で すわ 。
大戦末期 、 台湾 と 沖縄 、 あ と 朝鮮 の 済州島 は 、 米軍上陸 に 備え て 軍 の 施政権下 に 置かれたん で す が 、 さっぱり解らなかった の は 、 軍政 の も と 行政 が ど の ような指揮系統 に 属したか と いう点 で す 。 軍司令官より県知事へ通牒 が 行き 、 あ と は 県行政 の 系統 に 従っ て 末端 の 行政単位ま で 届けられた の か 、 それ と も 軍 の 命令系統 に 拠っ て 現地行政当局 に 伝達された の か 、 ちょっ と 調べ て みたこ と も あるん で す が 、 どっちだった の か解りません で した 。
宮城晴美氏 に よる と 、 どうやら後者だったよう で す(宮城氏 は 「違法」だ と 主張し て い ます が 、 たぶん御名御璽 の ある大本営命令か勅令 で しょう 。 当時 は 合法 の は ず で す) 。 梅澤氏 が 「自決命令」 に 冤罪 を 主張する の は 当然すぎるほど当然 で す が 、 しかし 、 だ と する と 、 村民 に 対し て 生殺与奪 の 権 を 握る指揮官 の 立場 に あった の も 否定 で きない事実 と なり ます ね 。 こ の ケース で す と 、 梅澤少佐 は 自分 の 職務 と 権限 に 満足な自覚 が なかった と いうこ と に なり は しませんか 。
断っ て おき ます が 梅澤少佐 を 責め て いる の で は ありませんよ 。 陸士出身 で 軍政 に つい て 一度 も 教育 を 受けたこ と が なく 、 30歳 に も ならない戦闘部隊指揮官 の 梅澤少佐 に 、 まし て や村長 、 助役以下みな半狂乱状態だったよう で すから 、 そこま で 求める の は 酷な の は 承知 の うえ で す 。 こ の ような立場 に 置かれた と き 、 冷静かつ正常な判断 が で きるかなん て 誰し も 保障 の 限り で は なく 、 と て も の こ と 責める気 に は なりません 。
で も 、 命令すべき と き に 命令しなかった不作為 の 作為 と いうこ と に なり ます が 、 自ら の 職権 の うち に は 、 住民 に 早まった自決 を 止める命令 を 出すこ と も 選択肢 と し て は あった と いうこ と 。 や は り村長ら の 集団自決決行 を 見逃し て しまった の は 、 指揮官 と し て 「しくじり」だった の で は ないか 。 軍刑法 の 言う「戦闘中 の 非行」 に は あたりません が 、 で す が 、 戦場指揮官 と し て 決断すべき を 誤った の は 認めざる を 得ない の で は ないか と いうこ と なん で す 。
不出来な戦闘指揮 を した部隊長 の 立場 と し て 、 戦死させた部下 の 霊 に 謝っ て 廻るばかり で は なく 、 集団自決した村民 を 慰霊する人たち の 列 に 、 梅澤氏 に も 加わっ て 欲しい と ころ で すね 。
■注3.)ただ 、 本書 が 専ら と りあげ て いる渡嘉敷 の 赤松大尉 は 相当 に 危ない の で は ない で しょうか 。 状況証拠 は 真っ黒 に 近い灰色 で すね 。 大尉 の 部下 が 手榴弾 を 配布した の は 事実だし 、 と く に 不味い の が 何人か の 日本国民(沖縄県民 と 朝鮮人軍夫) の 独断処刑 で すよ 。
戦闘詳報 が ない の で 断定 は しません が 、 こ の 種 、 自国民 の 処刑 を 独断 で 行う職務権限 は 大尉 て いど の 部隊長 に は ありません(軍司令官 に ある=実際 は 軍律会議 に 送致) の で 、 た と え戦闘行為 で も 、 戦闘詳報 に 記し て 上級指揮官 に 報告し軍司令官 の 検閲(事後追認) を 受けない と 越権行為 と し て 旧陸軍刑法 で 咎められる は ず で す 。 が 、 しかし 、 本書 の 記す と おりだ と する と 、 将校連 に 大甘 の 帝国陸軍 で すら 、 まず確実 に 軍法会議 も の で しょうし 、 赤松大尉 は 官位褫奪処分くらい は 免れられない と ころ で は ない で しょうか 。 報告し処断 を 仰ぐべき32軍司令部 が 壊滅し 、 敗戦 の おかげ で 処罰 を 逃れた と いう と ころ で すかね 。 なお 、 戦後25年め に 登場した「谷本陣中日誌」 は 証拠能力絶無 、 何 の 弁解 に も なりません 。 ご当人 は 残念 で しょう が 、 仲間内だけ で 通用する気休め の たぐい と 看做される も の に すぎません 。
私 の 見る と ころ 、 渡嘉敷 の 赤松大尉事件 と 、 座間味 の 梅澤少佐 の 件 は 、 どうやら「集団自決事件」 と 一括 で きる問題 で は なく 、 別個 の 事件 と し て 分け て 捉えたほう が 良い の で は ないか と 思い ます ね 。
■注4.)本書 の テーマ を 巡る訴訟 の 行方 に 関心 の ある方 は 、 秦郁彦著『現代史 の 虚実』 、 田村洋三著『沖縄 の 島守 内務官僚かく戦えり』つい て の 私 の 書評 も 併せ て お目通し下さい 。

読み手 の 力 が 試され ます : 2008-06-02
「集団自決 の 真実」 に つい て 本書 が 明らか に し て いる の は 「鉄 の 暴風」 の 記述 に は 問
題 が 多々あった と いうこ と で ある 。 それだけ と 言っ て も 過言 で は ない 。 肝心 の 手榴弾
が 住民 の 手 に 渡った経緯 に つい て は 一人 の 証言 を 鵜呑み に し て いるだけ で あり 、 と て
も 調べつくした感 は ない 。
著者 は 一見論理的なよう で ありな が ら 、 と き に は 情緒的表現 で は ぐらかす と ころ も あ
る 。 本書 で 何 が 解き明かされ 、 何 が 足りないか を 考えるため に は 読者側 の 考える力 が
必要だ 。 本書 の 内容 の 高さ に 星 を 付ける の で は なく 、 読者 と し て 読ん で 考えるべき本
で ある と いう点 に 星四つ を 付けた 。
集団自決 が 真実 で ある と 考える人 も 、 そう で ない と 思う人 も 読ん で みるべき で ある 。

反日ファシズム の 正体 : 2007-10-24
と に かく戦前 の 日本 は 全 て 悪かった 、 日本軍 は 悪だった 、 と いう観念 が 壊れる と 困る人 が いる 。 そういう人 は 情報操作 と 言論統制 で 反日メディア と 結託し て 嘘 を 撒き散らし て いる 。

そういう「反日 の 構造」 の システム を 3年前 に 西村幸祐氏 が 明らか に し て くれました が 、 本書 は も っ と 早くからそ の 種 の 嘘 、 偽善 に 気づいた曽野綾子さん の 渾身 の ノンフィクション で す 。

いったい反日ファシズム は どこま で 日本 を 弱体化し 、 消滅させよう と し て いる の か 、 そ の 恐ろしさ に 改め て 気づかされる名著 で す 。

教科書検定 で も 反日ファシズム が メディア を 先頭 に 猛威 を 振るっ て い ます 。 しかし 、 真実 の み が 日本 を 弾圧するファシズム に 打ち勝つこ と が で きる武器な の だ と 思い ます 。

特 に 後半 は 主体性 を 持っ て 読むべき : 2007-10-13
コツコツ と 関係者 に インタビュー を 試み 、 証言 を 集め て いる姿勢 は 好感 が 持 て る 。 そ の ような取材 を 行っ て いたメディア が 少なかった と いう事実 が ある以上 、 本書 は 一読 の 価値 が ある 。

内容 は 赤松隊長 が 直接自決命令 を 出したか の 検証 が 中心 で ある 。 ただ 、 軍 の 手榴弾 が 多数民間人 に 渡ったこ と 自体 が まず大きな問題 で あり 、 当時 の 日本軍 の 軍規から考え て も 武器及び部下 の 管理責任 は 隊長 に あるこ と から 、 「住民 に 対し て 後ろめたい気持ち は ひ と つ も ない 、 と いう赤松氏 の 発言 も かなり妥当性 の ある も の に なっ て 来る」 と ま で 述べ て いる主張 に つい て は 議論 を 要する 。

また 、 集団自決 の 背景 を 探る に は 、 軍 が 駐留し て いない島 で は 集団自決 が 発生し て いない と いう事実 に つい て も 比較考察すべきだ 。

赤松隊 が 丸腰 の 女性含む複数 の 民間人 を 殺害したこ と に も 触れ て いる が 、 頁数 の 大半 が 殺した側 の 言い分 と そ の 解説 に 割かれ て いる 。 また 、 犠牲者へ の 謝罪証言 が 当事者側 に 見られない の は 残念だ 。 米軍 に 保護され て 降伏 を 勧めるため に 来た人 は 、 食べ物やチョコレート を くれる米軍 は 日本軍 の 喧伝 と は ずいぶん違っ て いたこ と を 身 を も っ て 理解し て いた筈だから 、 それ を 信じ て も らえず に 殺され て 無念 で あったろうこ と は 想像 に 難くない 。 しかし 、 そ の ような死 に 追い込まれた被害者 に 対し て 「日本国民 と し て あるまじき卑怯な行為 を した 、 と いうふう に 、 思い始めたからな の だろう」 と し て いる点 に は 違和感 が ある 。

「常 に 沖縄 は 正しく 、 本土 を 少し で も よく言う も の は すなわち沖縄 を 裏切った の だ」 と し て いる説 に つい て も 、 沖縄 が 戦場 に なり大きな犠牲 を 出した史実 を 直視した上 で 、 それぞれ が よく考え て みるべきだ 。

戦争 の 悲劇 の 原因 は 現場部隊だけ に ある も の で は ないし 、 本書 の 中 の 証言間 に も 矛盾 が あるよう に 全 て の 追求 は 難しい 。 ただし 、 軍 の 手榴弾 で 集団自決 が あった点や 、 軍 が 直接殺した人達 も いたこ と は 大きな事実 で ある の に 、 一部著作 の 不備 を 突くこ と と 、 集団自決 に つい て は 命令し て いない と 言っ て いる と いう一点 を 強調するこ と で 責任 が ある と は いえない と いう結論 に ま で 導く論法 が 正しいか は 意見 の 分かれる と ころだ 。

著者 は 自分 の 意見 を は っきり持っ て いる が 、 多く の 素材 を 提供し て くれ て も おり 、 他 の 資料 に も 触れた上 で それぞれ が 主体性 を 持っ て 読むべき書 で ある 。



沖縄ノート (岩波新書)
証言 沖縄「集団自決」 慶良間諸島で何が起きたか (岩波新書)
戦争を知っていてよかった
生贄の島 沖縄女生徒の記録 (文春文庫)
母の遺したもの 沖縄・座間味島「集団自決」の新しい事実

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