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新風舎文庫
3 - 視聴者 3 - 罵声 3 - 山田氏 3 - 作品 2 - 自分 2 - 望月家 2 - 感動 2 - 思っ 2 - 思う 2 - 思い 2 - 小説 2 - 和彦 2 - いる人 1 - (低視聴率だったらしいから…) 1 - (そうした方 1 - 高所から偉そう 1 - 高かった 1 - 面倒だから持たない | 早春スケッチブック〈上巻〉 (新風舎文庫) 山田 太一 SalesRank : 352962 Publisher : 新風舎 ( 2003-10 ) Studio : 新風舎 文庫 : 416 pages H:79 x L:583 x W:425 新風舎 新風舎 マーケットプレイス情報 中古最安値: 2,499 円-167%off amazon.co.jp詳細ページより御確認ください。 ![]() それ で 本当 に 正解か? : 2009-04-18■読み始めたきっかけ 「異人たち と の 夏」 の 映画 と 小説 が 好き で 、 同じ山田太一著 と いうこ と と 、 皆さん の 評価 が 高かった の で 読み始めました 。 ■心 に 残る言葉 実際 に は 小説 で は なく 、 ドラマ の 台詞・シナリオ で す 。 ドラマ の 場面 を 頭 の 中 で 想像 を しな が ら読みました 。 当時テレビ で 観た記憶 は ない で す 。 p.412 こ の 作品 は 、 逆らうこ と が タブーだった視聴者 に 「あんた の 人生 は 、 なん と 安っぽい人生だ」 と 罵声 を 浴びせる と ころから始まり ます 。 →最近 の 大学生 は 、 就職先 と し て 「安定」 を 重視し て いるよう で す 。 出世 も あまりしたくなく 、 転職 に も 非常 に 慎重だ と 聞き ます 。 車 は 維持費 が か かるし 、 運転する の が 面倒だから持たない 、 旅行 も スポーツ も ネット で 観 れば疑似体験 で きるから行かない 。 快適な自宅 に おこ も り を し て 、 ゲーム やネット に 興じるようなイメージ が あり ます 。 「無理 を しない」「無駄な こ と は しない」 と いう自分 の 生活 を 安定したい 、 予想 の 範囲内 で 納めたい 意識 が あるような気 が し ます 。 こ の 作品 も 平凡な家庭 の 幸せ に つい て 「本当 に それ が 正解か?」 を 視聴 者 に 問いかけ て いる気 が しました 。 ■どんな人 に お勧めか 自分 は 平凡だ と 思っ て いる人 自分 は 平凡 で は ない と 思っ て いる人 平凡な人生 を 送りたくない人 見 て いたら と 思う と 怖くなった : 2007-07-05ドラマ は 未視聴 で ある が 、 シナリオ を 手 に と っ て みた 。 今 で も 根強いファン が 多い作品だそうだ 。 「男たち の 旅路」 に 並ん で 反響 の 大きいドラマだった と 山田氏 も 語っ て いる 。 読み終え て ・・・ドラマ を 見られなかったこ と が 残念 で ならず 、 で も も し見 て いたらどんな に 衝撃 を 受けただろう と 考える と 怖く も ある 、 そんなシナリオだった 。 視聴者 に 「罵声 を 浴びせかける」ドラマ を 作れないか・・・ と いう の が 執筆 の 動機 で あった と いう 。 視聴者 に 逆らわず 、 批評しない作品 が ほ と んど の テレビ界 に おける大胆な挑戦だったそうだ 。 罵声 と 言っ て も 、 山田氏 が 高所から偉そう に 発信した作品 で は ない 。 山田氏 も 視聴者 と 同じ立場 で そ の 声 に 向き合い 、 対抗しよう と した真剣な「 も が き」 が シナリオ に 込められた 。 だからただ刺激的 で ショック を 与えるだけ で は ない 、 罵声 を 吐く側 の 心情 、 浴びせられる側 が どう受け止めたか が 丁寧 に 描かれた作品 に なった 。 受験生 の 和彦 が 山崎努さん扮する竜彦 と いう男 と 出会い 、 竜彦から叩きつけるよう に 次々 と 激しい言葉 を ぶつけられる 。 「気 の 小っちゃい 、 善良 で が んじ が らめ の 正直者め!」 か と 思えば次 に は 穏やか で 翳り の ある姿 を 見せられ 、 ストーリー は ミステリアス に 進行する 。 竜彦 は 、 死んだ と 聞かされ て いた和彦 の 父だった 。 彼 の 出現 に 和彦 の 家族 、 望月家 も 危ういバランス に なっ て いく 。 心 を ざわつかせる不穏な空気 が シナリオ中 に 充満し て いる上巻 で ある 。 古い 、 見たこ と が ない 、 聞いたこ と も ない と いうかた に も (そうした方 に こそ)読ん で いただきたい と 思う 。 シナリオだけ で も 十分読み応え が あり 、 相当な迫力だ 。 マイ ベスト 山田太一 : 2006-03-23DVD を 見 て 感動した の で 、 脚本 を 読みたくなり購入しました 。 私 の 中 で こ の 作品 は 、 「ふぞろい の 林檎たち」 を 超え て 山田作品 の 中 で 一番 に なりました 。 本 を 山崎努さん が 出 て くるシーン の セリフだけ を 読み返しました 。 それだけ で も 十分 に おつり が 来る本 で す 。 普通 の 市民 の 生活・ありきたりな生活 を 罵倒する場面 の 緊張感 が 堪りません 。 山崎努 と 望月家 の 交流 に 心 が 温まり ます 。 忍び寄る死 に 哀しさ を 感じ ます 。 早春 と いう季節 が こ の 脚本 の 通奏低音 と なっ て いる の で す 。 文庫 の あ と が き で 創作秘話 が 明かされ ます 。 解説者 は 、 こ の 脚本 は ある哲学者 が 言葉 を 吐く と き の スタンス に 似 て いる と 喝破し て い ます 。 なるほど と 思いました 。 DVD が 出ました : 2005-06-12一気 に 観 て しまいました 。 脚本 も 読みな が ら…… 。 山田太一 の 最高傑作 で す 。 泣いた・・泣きまくりました(す が す が しくネ) : 2004-01-20こ の ドラマ が 放送され て いた と き は 小学生 で した 。 も ちろん 、 見 て いないしタイトル も 知らなかった 。 知る人ぞ知る名作らしい の で す が たぶんそ の 時 に ドラマ を 見 て いた と し て も こ の 年齢 に なりいろいろ と 考えるこ と が ありまし て 、 だからこそこ の 本 を 読ん で 感動 で きた の だ と 思い ます 。 こ の お話 は 20年前 に は まだ早すぎた の か も しれません 。 |