戦略的カテゴリーマネジメント

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戦略的カテゴリーマネジメント
Book
麻田 孝治
価格(税込): 1,890円
在庫あり。 : 1,500円以上は、送料無料
SalesRank : 87590
Publisher : 日本経済新聞社 ( 2004-02-19 )
Studio : 日本経済新聞社
単行本 : 296 pages H:110 x L:756 x W:528
日本経済新聞社
日本経済新聞社
マーケットプレイス情報
中古最安値: 320 円83%off
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小売業 の あるべき姿 を 語る : 2007-09-14
カテゴリーマネジメント の ノウハウ本か と 思いきや 、 具体的な手法 は ごくわずか 。 カテゴリーマネジメント の 基本的概念 と そ の 必要性 の 主張 が 本書 の 論旨 と なっ て い ます 。
カテゴリーマネジメントそ の も の を 論じた第1部 も 面白い の で す が 、 個人的 に は むしろ 、 カテゴリーマネジメント の 必要性 を 訴えるため に 著者 が 論じた 、 日本独特 の 取引慣行 の 歴史的経緯や欧米 と の 比較 の ほう が 面白かった で す 。
日本 の 小売業 、 卸 、 メーカー が 安定的な消費拡大 の なか で 売上至上主義 に よっ て 利益 を 稼い で きたこ と を 指摘 。 そ の 環境 が 大きく変化し て しまった今こそ 、 「消費者起点 の 経営」 に 立ち返るべき と の 主張し ます 。
本書 が 書かれた の は 3年以上前 。 あれから日本 の 流通企業 も 大きく変革 を 遂げつつあり ます が 、 本書 の 内容 は 決し て 古い と は 感じません 。
小売業 と は 何か 、 また 、 卸 、 メーカー は いか に 小売業 と 付き合うべきか 、 と いう本質 を 学べる好著 で す 。

関連商品 を くくればよい と いう も の で は ない 。 本屋 と ブックセンター と の 違い を 考えよう 。 : 2007-04-12
 出版社 が よく目 を 通せば 、 より理解しやすい構成 で 出版 で きた 。 また 、 読者 が カテゴリーマネジメント の 基本 を 既得 の も の と し て 議論 を 展開 。 ブライアン F. ハリス『カテゴリーマネジメント入門』 で 、 カテマネ八つ の ステップ と かエッセンシャルなど の 論点 を 把握 で きる 。

 なぜ「戦略的」な の か 。 組織全体 の マーケティング 、 商品調達 、 取引関係構築 の 三つ の 達成目的 を 決め 、 到達目標 を 設定する と いうビジネス の 仕組み・系 が 対象だからだ(p.106-115) 。 いまだ に 単品管理 と か業革 に 檄 を 飛ばし て いる組織 は ないだろう が 、 顧客 の 背後から考えた考察 を 展望 で きる 。

 所感二点 。 まず 、 著者 は メーカー と の 関係 に おい て 、 チーム と いう組織活動 は 消費者価値 の 提供 と 顧客満足 の 実現 と いう共有目的 を 持った経営 で ある と 述べ 、 それ は 依存 の 関係 で は ない 、 と し て いる(p.221) 。 しかし 、 本書全体 の 印象や 、 相互信頼 を 基盤 と するチーム編成 に よっ て お互い に 学びあう組織へ の シフト で ある(p.275) 、 と いう特質 を 強調し て いる点 を 考慮すれば 、 むしろカテマネ を 、 製販卸相互 の 依存関係 を 基盤 と した競い合い と 協働 の 関係から利潤 を 得 て ゆこう と する関係 と 見たほう が の 論理 に 一貫性 が ある 。

 二点目 。 小売業 が 急速な成長プロセス で 忘れた も の と し て 三つあげ て いる(p.180) 。 (1)全体最適 と コスト管理 の 真 の 意味 、 (2)マーチャンダイジング力 と 商品価値 の 洞察力 、 (3)売上第一主義偏重 に よる企画能力 。 これら は いずれ も 、 走っ て あ と に 考え も せず 、 結果 と し て の 店舗数・売り場面積 の 拡大 を 目標 と し て しまっ て 、 経験 を 積み上げるこ と を 放ったらかし に した因果報応 。 「経営哲学」 と いう と 厳しい が 、 顧客 の 後追い経営 を 越え 、 前から掴み取る と いうプロアクティブ の 観点から小売戦略 を 再考するうえ で 参考 に なる 。

目次 、 部章節項ま で 詳細 。 索引なし 。 参考文献 、 ECR・著者論文あり 。 ひ も なし 。

発想 の 転換 と し て の カテゴリーマネージメント : 2004-02-24
現在 の 日本 の 小売業界 は 、 価格競争一辺倒 に よる体力消耗 に 陥っ て いるだけ で なく 、 結果的 に 消費者ニーズ に 反する魅力 に 乏しい同質的な売り場 を 提供し て いる 。 これ は 、 90年代 の アメリカ の 小売業界 が 直面した状況 と 同じ で あり 、 それ を 救ったカテゴリーマネージメント と いう管理手法 を 本書 で は 紹介し て いる 。 日本 で は 従来 、 商品 の 棚割的な発想 で しかカテゴリーマネージメント を 捉え て いない向き が ある が 、 真意 は 、 消費者 の ニーズ を 起点 と し 、 製配販協働 の 上 に 成り立ち 、 カテゴリー を 最小 の ビジネスユニット と し て ポートフォリオ管理する事 に ある と 説い て いる 。 大型外資 が 日本 に 次々参入 を 果たし 、 競争 が 激化する小売業界 。 これから必要 に なる発想 の 転換 に つい て 、 一貫し て 日本 の 流通構造 を 研究分野 と し て きた著者 が 、 現状 に おける問題点 を 絡め て 具体的 に 指し示し て いる良書 。


カテゴリーマネジメント入門
マーチャンダイジングの知識 (日経文庫)
インストア・マーチャンダイジングがわかる→できる 流通情報化と小売経営革新
インストア・マーチャンダイジング 製配販コラボレーションによる売場作り
買上点数を飛躍させる具体的な方法 流通マーチャンダイジング革命 品揃え診断、カテゴリー強化、新商品開発の画期的な手 (リテイルプレナー・ブックス Vol. 1)

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