探偵ガリレオ (文春文庫)

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探偵ガリレオ 文春文庫

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探偵ガリレオ (文春文庫)
Book
東野 圭吾
価格(税込): 570円
在庫あり。 : 1,500円以上は、送料無料
SalesRank : 3365
Publisher : 文藝春秋 ( 2002-02-10 )
Studio : 文藝春秋
文庫 : 330 pages H:79 x L:598 x W:417
文藝春秋
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マーケットプレイス情報
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科学小説?? : 2009-07-02
著者 の 作品 で 白夜行など の 人間ドラマ が 好きな人 に は 、 は っきり言っ て 不向きな作品 。
ただ単 に 事件 が あっ て 、 それ を 化学 で 解明する と いうだけ で 事件 の 背景や犯行 の 動機など に は まったく触れ て いない 。 私 の ような科学 に 無頓着 の ひ と に は 「ふーん」 で 終わっ て しまう作品だった 。 科学好きな人 に は いい の か も ね 。

科学 と 推理小説 の 出会い : 2009-05-17
街中 で 突然起こる人体発火 、
池 で 発見される人間 の デスマスク 、
心臓 が 腐った変死体 、
海上 で 噴き上 が る火柱 、
幽体離脱 に よる透視 、

全5編 を 収録した短編集 で 、
ドラマや映画 に も なり有名 に なったガリレオシリーズ の 第一弾 。
 
物理学 の 現象や応用トリック を 軸 に し て 展開されるミステリー は
展開 も 論理的 で 極め て 面白く 、
科学 と 推理小説 を 融合させるこ と に よっ て
ハウダニット的な面白さ が 非常 に 際立っ て いる作品 。

核 と なっ て いる現象やトリック自体 は
それほど聞きなれない も の で は ない の で 、
身近 で 理解しやすくなっ て いる反面 、
意外性 に は やや欠ける 。

それ で も 、 科学 と 論理 を 軸 に し て ここま で 楽しめるミステリー は 珍しい と 思う 。
と て も 面白い推理小説 で す 。

さっ と 読む に は 良い本 : 2009-05-10
【GOOD POINT】
@短編 で 読みやすい 。
1ストーリー が ちょうど良い長さだった の で 、
集中 で きるま と まった時間 が なく と も 、 さらっ と 楽しめる内容 で した 。

【BAD POINT】
@犯人 が 誰な の か・・・ と 考えるどきどき感 に 欠ける 。
最初から犯人らしき人 を 話 の 中 で 作り上げ 、
実 は 違いましたーこ の 人 で す!! と いう話 の 構成 。
しかし 、 あまり に も わざ と らしく表現し て あるため 、
「実 は ・・」 が 実 は で は なくなり 、 最初から犯人 が 提示され て しまっ て いるような印象 で した 。
犯人 が わかっ て いる上 で 、
そ の 人 が どういう犯行 を した の か 、 確認し て いくような感じ 。
それ も 1つ の 書き方 と し て ありな の か も しれない が 、
私自身 は あまり楽しめません で した 。

Aトリック が 想像し に くい 。
こ の シリーズ の コンセプト で も ある の で 、
こ の 部分 を BAD POINT と し て あげる の は 、 検討違い の ような肝し ます が ・・・
トリック の 部分 が 全部 、 科学的な反応から起こる も の で 構成され て いる の で 、
読ん で い て も 、
「こんな反応ある の ねー」 で 終わっ て しまいました 。
理系知識 の 乏しい私 に は 、
話 の 伏線からトリック を 想像 で きなかった の で ・・・ 。

B登場人物 の 持つ心理状況 が 少し短絡的 に 感じました 。
なぜ犯行 を おこそう と 思った の か 、
犯人 と 被害者間 で の 関係性 が 、 ありきたりな も の に 感じ 、
あまり物語 と し て の 深さ は 感じません で した 。

ドラマ を 見た方 で も ・・・ : 2009-02-04
 「原作 を 超えるドラマ は なかなか で きる も の で は ない」 と いう の が 自論だ 。 しかし 、 ドラマ を 気 に 入りすぎ て しまった場合原作 を 読む と が っかりし て しまう と いうこ と も ある 。 本書 を 買う前 に 迷った理由 は まさ に それ で ある 。 しかし 、 そんなこ と は いらぬ心配だった 。

 ドラマ と は ガリレオこ と 湯川学 の 相棒 が 違うだけだ と 思っ て いた 。 しかし 、 そう で は なく て 事件 の 背景や動機などかなり の 部分 が ドラマ と 違っ て いた 。 しか も 、 ドラマ と 比べ て も 遜色ないくらい に 面白く て 、 「さす が 、 東野圭吾」 と 思っ て しまった 。 それ と 同時 に ドラマ版及び映画 の 脚本家・福田靖さん に も 感心し て しまった 。 こ の 作品 を あそこま で の も の に したこ と は すごい と 思う 。

 ドラマ版 を み て 読まない人 は 多い と 思う の で 、 そ の ような人 は ぜひ読ん で ほしい 。 ドラマ と 同じくらい素晴らしいし 、 また違うガリレオ を 見るこ と も で き ます 。

 余談だ が 、 湯川学 の モデル が 佐野史朗 と いう の に は 驚いた 。 福山雅治 と 佐野史朗 を 想像し て 比べる と 、 失礼な が ら思わず笑っ て しまう 。

私なら 、 : 2009-01-14
刑事 で ある草薙 の 同級生 で 、 帝都大学物理学助教授湯川 の 活躍 を 描く短編集 で す 。 人間 が 発火する怪奇 を 科学的 に 捉える「燃える」 、 デスマスク を めぐる顛末「転写る」 、 心臓だけ が 壊死する現象 を 追った「壊死る」 、 シーズン終わり の 海岸 で 起こった爆発 の 背後「爆ぜる」 、 幽体離脱現象 を 扱った「離脱る」 の 全5編 で す 。 なか で も 私 が 気 に 入った事件 は なん と いっ て も 登場シーン に なる最初 の 「燃える」 で す 。 人体 が 発火する様 が 、 またそ の 仕掛け と 、 仕掛ける側 の 心理 が なかなか良い描写 で よかった で す 。 さらっ と 読めるうえ に 短編集 で すから 、 かなり読みきりやすい で すし 、 も うす で に テレビドラマ に し て いるか も 知れません が 、 映像化されるこ と を 望ん で いるか の ような展開 と 描写 で した 。 しか も 巻末 の 解説 に よる と 、 作者 が 実在 の 人物 を 頭 に 描い て 書かれたよう で 、 物理学者 の 湯川先生 に 佐野史郎さん を イメージした探偵役 と し て の 物語 に したかったよう で す 。


テレビドラマ的 と いえば 、 と て も テレビドラマ的なつくり に なっ て い て 、 被害者 の 心情 を 伺っ て みたり 、 物語 の 進み手 で ある刑事草薙目線 に し て みたり 、 と て も 上手くドラマタッチ に 仕上 が っ て い ます 。 そ の 分 、 多少 は しょる感じ は 否めません が 、 主人公 で ある湯川 は と ぼけた感じ も だせ て いる上 に 、 かっこいい の で まさ に テレビドラマ向き と 言え ます 。 キャスティング を 考えるだけ で 楽しめそう で す 。 白衣 を 着る と 誰 で も かっこよくなっ て しまい ます が 、 私なら佐野さん も 良い で す が 、 年齢や助教授 と いう肩書き を 考え て 今ならミッチーさん に やっ て も らいたい で す 。 2枚目 も 3枚目 も 出来る役者さん で すし 、 割合ベタな演技 が 求められ ます し 、 向い て いる の で は ない で しょうか?


ただ 、 ちょっ と 気 に なった の は なん で 急 に ガリレオ と いうニックネーム に なった の か? で す 。 後半急 に 命名され て い て 謎 で す 。


さらっ と した気分転換 に は も っ て こい の 本 、 ミステリ の 謎 に 比重 を 置かれる方 に (つまり謎解き の スッキリさより も 、 謎 の 謎さ加減 に より興味 の ある方 に )オススメ致し ます 。


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