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新潮文庫
3 - 自分 3 - 村上春樹 3 - 思う 2 - 読ん 2 - 良い 2 - 演奏 2 - 残った 2 - 描い 2 - 思った 2 - 圧倒的な非現実感 2 - 喪失 2 - 他者 2 - 「海辺 1 - 高層ビル 1 - 驚くほど 1 - 驚きじゃない | 東京奇譚集 (新潮文庫) 村上 春樹 価格(税込): 420円 在庫あり。 : 1,500円以上は、送料無料 SalesRank : 5735 Publisher : 新潮社 ( 2007-11 ) Studio : 新潮社 文庫 : 246 pages H:39 x L:591 x W:417 新潮社 新潮社 マーケットプレイス情報 中古最安値: 1 円100%off amazon.co.jp詳細ページより御確認ください。 ![]() 圧倒的な非現実感 : 2009-06-21滑らかな文章 。 うるさくない筋 。 ハラハラさせられたり 、 過去 の 自分 の 体験 と 重ね合わせ て 悔しくなったり 、 同感したり 、 「明日から 、 こうやっ て 生き て いこう」 と いう現実的な教訓 を 得たり 、 など と いうこ と は 一切ない 。 すべ て の 音 は 、 飛行機 の シート で ヘッドフォーン越し に 聞く音楽ようだ 。 雑音越し に 聞く音楽 は 臨場感 を 失っ て いる が 、 雑音 は すっかり個性 を 消され て しまっ て いる の で 、 気 に なるこ と は ない 。 すべ て の 映像 は 、 高層ビル の 窓から見る景色 の ようだ 。 猥雑な建物や曲 が りくねった道 は 見える の だけれど 、 汗 を かきな が ら自分 が 雑踏 を かきわけ て いるわけ で も ない 。 食欲 を そそるような食べ物 の 匂い が するわけ で も なく 、 車 の 排気ガスや路上 に 放置されたゴミ の 悪臭 が するこ と も ない 。 人間 は 本来 の 体臭 を 失い 、 か と いっ て 欲望 を そそるような香水 の 香り が するわけ で も ない 。 他者 と 関わりから生じる心 の 葛藤や 、 嫉妬心 、 猜疑心 、 挫折感など と いう人間臭い感情 も 排され て いる 。 お金 は 上品な革 の 札入れ に 包まれ 、 食べ物 は 畑や屠殺場から で は なく 、 滅菌されたプラスチック の 容器から出 て くる 。 必ずし も 非現実だけ を 描い て いるわけ で は ない の に 、 かなり の 非現実感 を 伴う 。 これこそ が 、 村上ワールドな の かな 、 と 思った 。 疲弊感 を 伴わず に 村上作品 を 読める の は 、 現実 を 厚い空気 で 遮断したようなこ の 圧倒的な非現実感 の せい で は ないか 。 浮遊するような感覚 の 大人向けお と ぎ話 : 2009-05-19村上春樹 は 長編小説 を 気 に 入っ て い て 短編 は 読まず嫌いだった が 、 「回転木馬 の デッドヒート」 を 読ん で 気 に 入った の で 続け て これ も 購入し て みた 。 「回転木馬」から は 実 に 20年くらい の 間 が ある の で 、 著者 の 文体 も 変化 が 見受けられたよう に 思う 。 「東京奇譚集」 で は 「アンダーグラウンド」など の 経験 を 経た著者 が ノンフィクション に 近いタッチ で 物語 を 紡ぎだし て いるよう で 、 また 、 作品中 の 「品川猿」 で は 、 責任回避 を 最優先 と する役所 の 課長 と いう 、 の っぺらぼう と いうか 、 気色悪い 、 それ で い て 面白いキャラ が 印象 に 残った 。 「海辺 の カフカ」 で も 同じようなキャラ が い て 、 村上ワールド の 類似性 を 感じた 。 も っ と 作品 が 読みたくなる 。 や は り突出した魅力 を 持つ作家 で ある 。 久しぶり の 村上春樹 。 意外 と 良かった で す 。 : 2009-04-14始め に お断りし て おく と 、 私 は 学生時代 に 村上春樹 を 読み漁りました が 、 「海辺 の カフカ」「アフターダーク」 で 、 自分 の 読解力 に 限界 を 感じ 、 も う5年近く村上作品 を 読まず に 過ごし て きました 。 しかし 、 こ の たび 、 現時点 で 最新 の 短編小説集 で ある本書 を 読ん で 、 ディープなファン に は 申し訳ない で す が 、 相変わらず 、 不自然な会話 、 ありえない属性 、 ちょっ と 鼻 に つく西洋趣味 と いった 、 独特な世界 が 展開される中 に あっ て 、 今回 は 、 何 と なく 、 著者 の 提示する主題 が 読めたような気 が しました 。 それ は 、 あり て い に 言えば 、 「人生 の 再出発」 と いった も の で しょうか? 5編 の 小説 の 登場人物 の いずれ も が 、 何らか の 困難 を 抱え て いる の だけれど 、 不思議さ を 内包した世界 の 中 で 、 出会い を 通じ て 、 そ の 人生 が 前向き に 変わっ て いく… 。 以上 は 、 安直かつ我田引水な解釈 に 過ぎないか も しれません 。 また 、 そ の 海外 に ま で と どろく名声 に も かかわらず 、 私 は 未だ に 自分 の 中 で の 著者 の 評価 に 迷っ て おり 、 一番好きな作品 を 問われれば 、 旅行記 の 「遠い太鼓」 と 答え ます が 、 少なく と も 本作 に つい て は 、 また読み返したい と 思えました 。 そし て 、 一度 は 投げ出し て しまいました が 、 再び 、 著者 が 最 も 力 を 注い で いる と いう 、 長編小説群 に 取り組む意欲 が 湧きつつあり ます 。 喪失 : 2008-11-29記憶 の 喪失 、 名前 の 喪失など 、 日常 の 中 に ぽっかり と 開い て しまった穴 の ような も の を 描い て いる の で は ないか 、 と 思った 。 『品川猿』 が 一番印象 に 残った 。 読ん で も の すごく楽しめる 、 と いうような本 で は ない が 、 静か に 読者 を 満たし て くれる何か が ある 。 そんな本だ と 思う 。 「偶然」だ と 驚くほど の こ と で も ない : 2008-11-02村上春樹さん が 演奏し て 欲しい と 心 の 中 で 願ったマイナーな2曲 を ジャズピアニスト が 演奏し て くれたエピソード が ありました が 、 それ は 「以心伝心」 で あり 、 「念」 が 通じた と いうこ と で 、 別 に 驚きじゃない と 思いましたよ 。 村上さん は 「ただ者」 で は ない の で すから 。 で も なぜ 、 村上春樹さん を 含め多く の 男性 は 「超能力 に 対し て 関心 が ない」「輪廻 も 霊魂 も 興味 が ない」 と いう の で しょう? 「科学的態度」 が 良い と 思っ て いる の で しょうね 。 「科学」 に 洗脳され て いる の で しょうね 、 きっ と 。 こういう人達 は 水木しげるさんや小泉八雲 を 読む と 良い と 思う 。 蛇足:私 が 問題視する の は 、 超能力や霊 と いうような概念 を 使っ て 、 他者 を 支配したり不安 を あおったりする輩(某占い師…)や 、 も と も と 持っ て いる私たち の 「超能力」 を 奪う輩(携帯電話…) 。 そういう輩 と は 私 は つきあわない 。 8.24.08記す ふしぎな図書館 (講談社文庫) レキシントンの幽霊 (文春文庫) 神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫) 回転木馬のデッド・ヒート (講談社文庫) アフターダーク (講談社文庫) 本 - ジャンル別 - 文学・評論 - 文芸作品 - 日本文学 - ま行の著者 本 - ジャンル別 - 文学・評論 - 著者別 - 日本の著者 - ま行 - む - 村上春樹 本 - ジャンル別 - 文学・評論 - 文学・評論 全般 本 - ジャンル別 - 新書・文庫 本 - Refinements - Browse Refinements - Format (binding) - 文庫 |