日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く

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日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く
Book
佐藤 優
価格(税込): 1,680円
在庫あり。 : 1,500円以上は、送料無料
SalesRank : 15528
Publisher : 小学館 ( 2006-04-22 )
Studio : 小学館
単行本 : 304 pages H:118 x L:732 x W:543
小学館
小学館
マーケットプレイス情報
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大川周明 と いう人間 の 発見 : 2009-05-03
大川周明 と いう人間 は 東条 の 頭 を 叩いた程度 の 知識しか私 に は なかったし多く の ひ と も そうだ と 思う 。

本書 を 読めば大川 が いか に 聡明な人間 で あったか理解 で きる 。

そんな大川 が 東京裁判 の 法廷 に 立たされた の だから 、 あ の 裁判 と は なん と 茶番か・・・

開戦前 の 日本 の おかれた状況 を 知るため に も 、 読ん で ため に なる一冊 。

真実 を 知りたければ読むべき! : 2008-10-19
アメリカ の 国家戦略 が 当時 と 今 と なんら変わっ て いない事実 に 驚愕する 。
日本 は アメリカ を 過剰 に 信じ て 追随し て いるけど 、 本当 に それ で 大丈夫な の か?
アメリカ は 自国 の 利益 に なる と き は 仲良くするけど自国 の 利益 に ならなくなったら と たん に 掌 を 返す国だ と いうこ と を こ の 本 の おかげ で 再認識した 。
大川周明 の ような人 が 今 の 日本 、 特 に 政治家 に い て 欲しい 。
そし て 外務省 で 働い て くれたら 、 今 の 日本 の 弱腰外交 に うんざりしなく て も 済むだろう に ・・・ 。


大川周明 の 墓 : 2007-11-23
大川周明 の 墓っ て 確か東京都目黒区 に ある目黒不動尊側 の 林試 の 森公園 に 隣接した場所 に あるんだよね 。 因み に 北一輝 の 墓 も 同じ場所 に ある は ず 。

素晴らしい・・・しかし : 2007-10-25
大川博士 の 再評価 の 試み は 、 高く評価 で きる 。 戦前 の 軍人や国家主義者 に は 、 安易 に 右翼や狂人 と いったラベル が は られ て きた 。 しかしな が ら 、 こうした単純な見方 に 反し 、 彼ら の 視野 は は るか に 広く 、 そ の 思考 は 論理的 で ある 。 本書 は 、 と く に 大川博士 を 再評価するこ と で 、 歴史 に 学ぶ と と も に 、 戦前 に おけるわ が 国 の 知的水準 を 再評価する試み で ある 。

も っ と も 、 本書 に は 注意すべき点 が 少なからず含まれ て いる 。 まず 、 博士 も 筆者 も 主 に 逸話的な事例 に より論 を 進め て いる が 、 こ の ような手法 は 厳密 に は 「実証的」 と は いえず傍証 に 近い と いう点・・・筆者ら の 枠組 に 合う話 の み が 取り上げられ て いる恐れ が ある 。 そ の 結果 、 米・英 の 悪意 が かなり恣意的 に 誇張され て いる感 は 拭えない 。

さら に 重要な注意点 は 、 筆者 に よる検討部分 は 、 新自由主義 を は じめ と する経済原理 を 、 著しく過小評価し て いる点 。 筆者 の そ の 他 の 著作や国家 の 品格論 に も 見られる傾向だ が 、 国 の 枠組 を 超えた経済原理 に 著しく無頓着 で 無理解 。 こうした原理 は わ が 国民 の みならず人類 の 多く の 生活水準 を 向上させ 、 また魅了し て きた の も 事実 。 米・英 の 躍進 は こ の ユニバーサルな原理 を 体現 で きた結果 で ある と も 考えられ 、 米・英 の 国家 の 作為 の 産物 と は 必ずし も いえまい 。 残念な が ら 、 本書から は こうした原理 に 対するオルターナティブ と なる思考 は 感じ と れない 。 戦前 の わ が 国 が 、 なぜ世界 の 多く の 人々から の 支持 を 必ずし も 得られなかった の か?国家戦略 を は じめ と する国家 の 作為(ビジブル・ハンド) の 巧拙 の 問題だけ で は あるまい 。

最後 に 、 国家から発想する筆者 の 視点 は 、 ある種ヘーゲル的 で 前世紀的 。 今日 で も 国家や国体 が 人間存在 の 根拠 と いえる の か?今や生国 に と らわれず生きるこ と だっ て 可能な の だ 。 安易なナショナリズムへ の 便乗 は ありうる 。 だ が 、 かつ て の よう に 国民 に 死すら強要しかねない国家や国体 に 、 今日どれほど多く の 人 が 自ら を 賭す用意 が あるだろうか?

日本人 が 誇るべき「知 の 巨人」 を 現代 に 甦らせ て くれた名著 : 2007-10-06
様々な本や活字 を 日々読み続け て いる中 で も 、 こ の 書物 の よう に 、
自分自身へ の 重い衝撃・感動 を 与え て くれる も の は 稀有 で あり 、
出会っ て よかった と 、 率直 に 思いました 。

ステレオタイプ に 「右」「軍国主義」「国粋主義」 は 悪 、 等 と いう
浅薄千万な●教組 の 偏向教育 に 毒され続けた筆者 を 含めた現代日本人 に と り 、
こ の 深遠かつ広大 、 余り に も 理知的 で 論理的な大川 の 言説・思想 は
鮮烈な印象 を 与え 、 世界観・歴史認識 に 対し て も 大いなる影響 を 与える
こ と に なる の で は ない で しょうか 。 少なく と も 筆者 は そう感じました 。
生き て いる中 で 、 出会え て よかった 、 と 思いました 。
(誤解しない で いただきたい の で す が 、 筆者 は 決し て 軍国論者 で も
 太平洋戦争肯定派 で も ありません 。 あくま で も 無駄な死 を 誘う戦争 に は
 徹底し て 反対 で す)

ただ 、 北一輝や大川周明 の 名前 を 見ただけ で アレルギー反応 を 示したり 、
「ラスプーチン」佐藤優 に 対する先入観・偏見 を も っ て しか読めない方 に
と っ て は 、 何 の 意味 も 価値 も ない書物だ と 思い ます の で 、 あくま で も
徹底した「客観主義」「論理主義」 で 接し て いただきたい と 思い ます 。

大川氏 の 「米英東亜侵略史」 を 初め て 読みました が 、 そ の 余り に も 客観的 で
論理的な歴史認識 に 驚きましたし 、 世界・民族 の あり方 を 、 ここま で 深く
広く論じられる彼 の 偉大な知性 に 、 正 に 「知 の 巨人」 を 見た思い で す 。
佐藤氏 も 、 現世 で は 異色・出色 の 知性・才能 の 持ち主 で す が 、 そ の 能力 を
こ の 書 で も 存分 に 発揮され て いる の で は ない で しょうか 。

「米英東亜侵略史」 に 記され て いる世界観 が 、 実 は 現代 に も 繰り返され て
いるこ と 、 そし て 、 結局今 の 我々 は 、 今 も 尚手 を こまねい て いるだけ の
状態 で あるこ と が 、 佐藤氏 の 課題認識 と し て 示され て おり 、 危機感 を 感じざる を
得ません で した 。 今後 の 日本 と いう国 の 舵取り を される方々 の 何名 で も に 、
こ の 警句・思想 に 触れ て おい て も らいたい 、 そう感じざる を 得ません 。


国家の崩壊
大川周明の大アジア主義
国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき
自壊する帝国
回教概論 (ちくま学芸文庫)

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